波路上共葬墓地

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波路上共葬墓地 復興記念碑

明戸霊苑(現波路上共葬墓地)は昭和四十八年に地域の墓地として建設され、また気仙沼市の水産関係者の方々が海の殉難者慰霊塔を建立されました。

しかし、平成二十三年三月十一日の東日本大震災(マグニチュード九・〇)に伴う大津波により約四〇〇基全区画が被災し墓碑が流出、倒壊して壊滅的な被害を受けました。

その後、墓地の整備を求める声が多く挙がり気仙沼市が平成二十七年一月に墓地利用の意向調査をし、一五〇~二〇〇程度の墓地整備が必要であると判断をされた為、被災した墓碑等の撤去及び無縁墓地の改葬を実施しました。無縁墓地の改葬に際しましては、見つかった遺骨は後方に建立した丘型のカロートの中に安置されております。また、海の殉難者慰霊塔も気仙沼市海の殉難者慰霊塔保存会が修復工事を行いました。

令和三年三月に修復工事が完了し、明戸霊苑という名を改め波路上共葬墓地が復興されました。

波路上共葬墓地は以上の経過を経て復興を果たし、先祖代々諸精霊、東日本大震災被災物故者諸精霊、有縁無縁の諸精霊のご冥福をお祈りするとともに地域の安寧を願い、この碑を建立するものであります。

令和四年三月彼岸
波路上共葬墓地管理者
地福寺住職 片山貴道

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